サンキャッチャーの作り方 (前編)
         
  虹を作り出す、「レインボーメーカー」とも呼ばれるサンキャッチャーですが、

基本的には、虹を作り出すパーツがあれば、それだけで「サンキャッチャー」と呼ぶことができます。
     
         
  サンキャッチャーのトップ      
         
 

虹を作り出す部分として、カットが施されたクリスタル等を利用します。

スワロフスキー製のシャンデリアパーツなどがよく使われます。

   (画像はすべて拡大できます)

     
 
サンキャッチャーヘッド用材料

     
 
画像手前、左より、

  ・しずく型 ・ベルトップ型 ・ボール型 (すべてスワロフスキー・ストラス)

画像奥、左より

  ・ハート型 (アクリル) ・なみだ型(小) ・なみだ型(大) (右2点ガラス製)
     
         
 

それぞれ形や材質により、虹の形や現れ方に違いがあります。

主な特徴としては、以下のような感じでしょうか。


  ベルトップ:大きめの虹    ボール:小さめの虹がたくさん

  スワロフスキー:クリアな虹   ガラス、アクリル:やさしい雰囲気の虹


他にお気づきの点があれば、ぜひ教えて下さいませ♪

     
  これらのパーツにテグスを通して、吊り下げられるようにします。

長さは、完成後に調節できるよう少し長めにして下さい。

だいたい、2メートルを半分に折る感じくらいでしょうか。

飾りたい場所の陽の入り具合で調節して下さい。

短いと、陽が当たらず虹ができなくなってしまいます。


私が使用しているテグスの太さは4号です。

穴が小さめのビーズや天然石が通せる太さ、かつ細すぎないもの

ということで4号を使っていますが、作る方の使いやすさによるかと思います。



テグスは、メーカーによって、しなやかさがだいぶ違うようで、

巻き癖がなかなか取れず、トップのパーツが軽量だと うねってしまうものなどもあります。

そうなった時は、ぬるま湯で暖めた後、しばらく重石をつけてぶら下げておくと 目立たなくなります。

また、その特徴をデザインに生かすこともできるかもしれません。

私の通常使用しているテグスは、貴和製作所の4号です。



テグス以外に、ワイヤーや、ピンを使ってつなげる方法もありますが、

テグスの方が軽く、透明感があって光を通すことと、製作が楽という点で

サンキャッチャー作りにおすすめしています。


ペンチを使った細かい作業が得意な方は、9ピンや丸カンなどを駆使して作るのもいいですね。



     
  テグスは直接ヘッドのパーツに通してもいいですし、

リングを使うとゆらゆらした感じが出ておもしろいです。

全体のデザインとの調和やお好みでいろいろお試し下さい。
     
         
 
リングを使ったサンキャッチャー
     
 


上の画像は、トップのパーツにリングを通して、テグスをつけたところです。

リングを使わない場合も、テグスを通した後にカシメ(つぶし玉)で 押さえるときれいにおさまります。

カシメで留めた部分をアップにしたのが下の画像です。


カシメの留め方はいくつかありますが、4号のテグスを二重にした状態に

1mm穴のカシメを使う場合は、テグスに通したカシメをつぶすだけで大丈夫です。

 (軽く引張ってみて動かなければパーツはずれません)

     
 
カシメ
     
 
カシメ(つぶし玉)は、厚みのあるタイプを使用した方が、

テグスのような細いものを留めた時にはキレイに仕上がるようです。

ここで使用しているのは、穴の大きさが1mm、全体の大きさは2mmくらいのカシメです。

少々お高いですが、手に入るようならこちらのタイプをおすすめします。

     
 
カシメ
     
         
         
  ここまででも、 窓辺に吊り下げれば虹を作り出すことができます。

なので、「これで完成!!」でもOKです。

この状態で、サンキャッチャーとして販売されていたりもします。


ただ、虹を作り出すだけではなく、装飾品として楽しみたかったり、

さらに色の力を付け加える場合は、次の工程へ進みましょう♪
     
         
       
         
         
         

 

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